生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 50~生命と健康長寿に必要な脂質の摂取基準と摂取量等 2

脂質と飽和脂肪酸が目標量を超過している理由はミネラルやビタミン等の栄養素を摂取するためナッツ類、ココナッツミルク、大豆製品(豆乳、納豆)、黒胡麻、カカオ製品(ハイカカオチョコレート、ココア)、鶏卵、鮭等の脂質の多い食品を食べているからです。
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 49~生命と健康長寿に必要な脂質の摂取基準と摂取量等 1

脂質を本当に理解するためには、脂肪酸、中性脂肪、リン脂質、糖脂質及びステロール類といった各脂質の機能等を勉強することが必要不可欠。多価不飽和脂肪酸(n-6系脂肪酸及びn-3系脂肪酸)は必須栄養素であり、飽和脂肪酸は生活習慣病に深く関連する。
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 48~生命と健康長寿に必要な蛋白質と必須アミノ酸の摂取基準と摂取量等 5

多様な食品をバランス良く食べれば必須アミノ酸を摂取するため動物性たんぱく質を重視して摂取する必要はない。植物性食品から十分な量の分岐鎖アミノ酸(BCAA:バリン、ロイシン、イソロイシン)を摂取、動物性たんぱく質を重視して摂取する必要はない。
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 47~生命と健康長寿に必要な蛋白質と必須アミノ酸の摂取基準と摂取量等 4

ヒスチジン必要量561gに対し3,100g、イソロイシン必要量1,071gに対し4,100g、ロイシン必要量2,142gに対し7,100g、リシン必要量1,683gに対し5,800g、含硫アミノ酸必要量816gに対し3,700gを摂取してる
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 46~生命と健康長寿に必要な蛋白質と必須アミノ酸の摂取基準と摂取量等 3

植物性食品よりも動物性食品の方がアミノ酸スコアが高いが多様な食品をバランス良く食べ全不可欠アミノ酸を植物性食品から十分摂取。分岐鎖アミノ酸(BCAA:バリン、ロイシン、イソロイシン)全て十二分に摂取しているのでサプリメントの摂取は必要無い。
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 45~生命と健康長寿に必要な蛋白質と必須アミノ酸の摂取基準と摂取量等 2

たんぱく質の摂取基準は50gから138gまで3倍近い差。多様な食品から蛋白質を摂取。植物性蛋白質7割、動物性蛋白質3割。現在の蛋白質摂取量で筋肉量は増加しサルコペニアやフレイルの心配は皆無で、腎機能を急激に悪化させるような過剰摂取でもない。
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 44~生命と健康長寿に必要な蛋白質と必須アミノ酸の摂取基準と摂取量等 1

推奨量と目標量を参考とし自分自身の体で人体実験しながら蛋白質の摂取量を管理。日本人の食事摂取基準では蛋白質の推定平均必要量、推奨量と目標量を定め耐容上限量は定めていない。蛋白質の摂取不足が最も影響する疾患は高齢者のフレイルとサルコペニア。
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 43~生命と健康長寿に必要なエネルギーの摂取基準と摂取量等 2

エネルギー摂取量を減らし、夕食時間を早めることによって体脂肪、体重、BMI、腹囲が減少して運動時等は逆流性食道炎の症状が完全に無くなった。逆流性食道炎をぶり返さないで空腹時間を維持しエネルギー摂取量を減らしながらBMI戻すため勉強している。
生命と健康長寿に必要な栄養素の摂取基準と摂取量等

二度目の人生における健康的な食生活 42~生命と健康長寿に必要なエネルギーの摂取基準と摂取量等 1

高い身体活動は体重とは独立して総死亡率の低下に関連する。体重増加に伴う生活習慣病の発症予防と重症化予防の観点で身体活動量を増加させエネルギー出納のバランスを図ることが必要。高齢者の低い身体活動レベルは摂取エネルギーが減少して栄養素がの不足。
二度目の人生における本気の生活習慣の改善

二度目の人生における本気の生活習慣の改善 13〜二度目の人生における八歳の健康診断結果 3 糖代謝・肝機能・尿酸・貧血

糖代謝(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c、尿糖)の全検査結果が正常値の範囲内で推移。肝機能のASTとγ-GPTは昨年と同値でありALTは昨年より低下。尿酸値は過去11年間基準値以下を維持している。赤血球量・血色素量・ヘマトクリックは正常。