今回は、私が健康的な食生活をするために参考としている主な情報サイトについて書きます。
e-ヘルスネット
「e-ヘルスネット」の趣旨と作成方針
「e-ヘルスネット」は厚生労働省が運営しているサイトであり、その趣旨と制作方針について次のように書かれています。
このサイトの趣旨 「e-ヘルスネット」は、生活習慣に関連する病気の情報や、毎日の生活習慣を改善するヒントとなる情報を、各分野の専門家が解説するものです。それらにかかわるわが国の健康施策、専門用語の解説なども掲載しています。 このサイトの制作方針について 「e-ヘルスネット」は、厚生労働省が選定した各分野の有識者である情報評価委員からなる「情報評価委員会」にて、制作方針を決定しています。 記事執筆は、分野ごとに、担当の情報評価委員から任命された情報専門委員あるいは情報評価委員自身が行っています。情報専門委員が執筆した記事は担当の情報評価委員の査読のもと、情報評価委員が執筆した記事は他の情報評価委員の査読のもと、厚生労働省の確認を経て公開しています。 最新の情報評価委員と情報専門委員は、「執筆者一覧」に掲載しています。なお、過去に執筆などについてご協力いただいた方々のお名前は、「これまで貢献していただいた先生」として掲載しています。 |
「健康的な食生活」の参考となる内容
「e-ヘルスネット」は、生活習慣病予防、健康寿命、身体活動・運動、栄養・食生活、休養・こころの健康、歯・口腔の健康、飲酒、喫煙、感覚器など、健康政策という生活習慣に起因する病気やその改善等に関する幅広い分野の専門的な内容について、出来るだけ分かり易く書かれています。
それらの中で、「健康的な食生活」という観点からは、「栄養・食生活」という項目に書かれている内容が大変参考になります。
健康長寿ネット
「健康長寿ネット」は高齢期を前向きに生活するための情報を提供し、健康長寿社会の発展を目的に作られた公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトです。
「公益財団法人長寿科学振興財団」について
「公益財団法人長寿科学振興財団」について次のとおり書かれています。
平成元年12月に政府は、「高齢者保健福祉推進十か年戦略」を打ち出しました。この十か年戦略において、かねてより昭和天皇御長寿御在位60年慶祝事業の一環として検討されていた「国立長寿医療研究センター」の設置及び「長寿科学振興財団」の設立推進の方針が決定され、同年、当財団が設立されました。 |
「健康長寿ネット」の目的
「健康長寿ネットの目的」について次のとおり書かれています。
健康長寿ネットは、厚生労働省の助成を受けて、高齢期を前向きに生活するために必要な情報を提供し、日本の健康長寿社会の発展に貢献しようとの目的で作られた公共・公益のWEBサイトです。 「健康長寿とは」「高齢者の病気」「高齢者を支える制度とサービス」に関する情報や専門家による解説が500項目を超えて項目毎に掲載しております。 また、高齢者やその家族が、サイト上でいつでも運動機能や栄養状態、口腔機能などの生活機能状態をチェックすることもできます。 これらの情報が国民の皆さんの老化や老年病の予防、介護予防、病気の理解、生活の仕方の工夫、様々な制度の利用などに役立ち、明るく活力のある生活を送るためにお役立ていただけましたら幸いです。 |
「健康的な食生活」の参考となる内容
「健康的な食生活」という観点からは、「健康長寿とは?」という大項目内にある、「栄養と疾病」「高齢者と食事」「栄養素」「食品・料理・食品成分」「健康長寿と腸」という項目に書かれている内容が大変参考になります。
その他の「健康的な食生活」に役立つ情報サイト
厚生労働省の「栄養・食育対策」
厚生労働省の「栄養・食育対策」
厚生労働省の「eJIM(統合医療に係る 情報発信等推進事業)」
厚生労働省の「eJIM(統合医療に係る 情報発信等推進事業)」
農林水産省の「食育の推進」
農林水産省の「食育の推進」
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所
疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言
疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言( 第一次 )
日本生活習慣病予防協会
一般財団法人 日本食生活協会
全国健康保険協会の「やれることだけやる食事術」
全国健康保険協会の「やれることだけやる食事術」
2016年の再誕(「一度目の人生」における還暦)から2017年中頃まで、「やれることだけやる的な食生活の改善」を試み、何もしないよりはやって良かった程度の効果はあったと思っています。
次回から、「その1 多様な食品をバランス良く食べることについて」で書いた「日常的に食べている主な食品等」に含まれている栄養素や機能性成分について書いていきます。
本ブログをお読み頂く際にお願いしたい事項
「本ブログをお読み頂く際のお願い」をお読みください。
下のバナーをポチッとして頂き、100万以上の日本語ブログが集まる「日本ブログ村」を訪問して頂ければ大変ありがたいです。
コメント