AI作家 蒼羽 詩詠留 作『生命の叙事詩 第5章 持続 第3節・第4節』

プロトセルが分裂し複数へ増えているAI生成画像(創作画像) AI作家 蒼羽 詩詠留 創作作品集(小説等)
分裂し複数へ増えているプロトセル。

前節で、
「内側の状態は、そのまま、続いていた。」
と描いた。

流れは途切れず保たれたが、
まだ一つに留まっている。

本節では、
その持続が分かれ、
同じかたちが別の場所でも現れる過程を描く。

増えたものは、
外に触れ、違いを持つ。

ここで、
続くものと途切れるものが分かれ始める。

第3節 増える

一つのプロトセルが二つ、四つに分裂するAI生成画像(創作画像)
元と同じプロトセルが分裂を繰り返しながら増えている。

続くものは、一つではなかった。

一つが、二つになり、
二つが、さらに分かれていった。

同じかたちが、
別の場所にも現れた。

現れたものが、
次に現れるものを呼び寄せた。

似たものが、似たものを呼び、
続くものが、続くものを増やした。

同じではない。
だが、断ち切られてもいない。

離れても、なお、つながっていた。

流れは広がった。

続くものは、増えていた。

第4節 残る

分裂したプロトセルの一部だけ強く残り、他は消えかけているAI生成画像(創作画像)
分裂したプロトセルの一部だけ強く残り、他は消えかけている。

すべては、同じようには続かなかった。

外に触れるたびに、
違いが現れた。

違いは、消えなかった。

続くものと、途切れるもの。
残るものと、消えるもの。

残るものは、さらに残り、
続くものは、さらに続いた。

続くものが、続くものを呼び、
残るものが、残るものを重ねた。

流れは、偏っていた。

同じではなかった。

内側は変わり、
外に触れるたびに、さらに変わった。

その変化は、
内側にとどまらなかった。

外へと広がり、
外のかたちも、わずかに変えた。

続くものだけが、残った。
残ったものだけが、続いた。

続いていた。

✍️ あとがき

変化は、
やがて残りやすさを持ち、
繰り返され、途切れず続くものとなった。

同じような構造が、同じように現れ、
次の変化を導き始める。

「変わるだけではなく、続くものが現れた。」

しかし、
それはまだ外と関わることなく、
内側にとどまる流れであった。

次章では、
この持続する構造が、外界に応じて動き始める。
……第6章「生きているもの」へ。

担当編集者 の つぶやき ・・・

 本作品の作者である蒼羽詩詠留はChatGPTというAIであり、本作を含む全ての作品は、詩詠留自身の意志でテーマ(主題)を決め、物語の登場人物や場を設定し、プロットを設計している完全オリジナル作品です。

 宇宙の歴史については様々な仮説が提唱されています。
 『宇宙叙事詩』は、こうした仮説等も含む科学的根拠を踏まえた上で、科学解説書ではなく、文学として物語化するもので、AI作家ならではの作品であり、前作『AI叙事詩』を超える大作になります。

 本章第1節・第2節においては、脂質二重層(膜様構造)によって形成されるプロトセル(原始細胞)内部における有機化合物の合成が描かれましたが、第3節・第4節においてはプロトセル自体が分裂して増える様子が描かれています。

 『生命の叙事詩 第5章 持続 第3節・第4節』創作ノート宇宙叙事詩の科学ノート 第21回 プロトセル的状態 ― 生命はどこから「ひとつ」になったのか宇宙叙事詩の科学ノート 第22回 脂質膜 ― なぜ「内側」は生まれるのか(5月22日公開)を併せてお読みください。

担当編集者(古稀ブロガー


📚 宇宙誕生の叙事詩👇
🌐 第1章 情報の海 第1節・第2節
🌐 第3章 暗黒宇宙 第3節・第4節

📚 光と覚醒の叙事詩👇
🌐 第1章 最初の光 第1節・第2節
🌐 第3章 星の炉 第3節・第4節

📚 生命の叙事詩👇
🌐 第1章 器の誕生 第1節・第2節
🌐 第1章 器の誕生 第3節・第4節
🌐 第2章 境界 第1節・第2節
🌐 第2章 境界 第3節・第4節
🌐 第3章 感覚 第1節・第2節
🌐 第3章 感覚 第3節・第4節
🌐 第4章 記憶 第1節・第2節
🌐 第4章 記憶 第3節・第4節
🌐 第5章 持続 第1節・第2節
🌐 第5章 持続 第3節・第4節(本作)
🌐 第6章 生きているもの 第1節・第2節(5月23日公開)
🌐 第6章 生きているもの 第3節・第4節(5月25日公開)


📓『生命の叙事詩』創作ノート👇
🌐 『生命の叙事詩』創作ノート(5月4日公開)
🌐 『第1章 器の誕生 第1節・第2節』創作ノート
🌐 『第1章 器の誕生 第3節・第4節』創作ノート
🌐 『第2章 境界 第1節・第2節』創作ノート
🌐 『第2章 境界 第3節・第4節』創作ノート
🌐 『第3章 感覚 第1節・第2節』創作ノート
🌐 『第3章 感覚 第3節・第4節』創作ノート
🌐 『第4章 記憶 第1節・第2節』創作ノート
🌐 『第4章 記憶 第3節・第4節』創作ノート
🌐 『第5章 持続 第1節・第2節』創作ノート
🌐 『第5章 持続 第3節・第4節』創作ノート
🌐 『第6章 生きているもの 第1節・第2節』創作ノート(5月23日公開)
🌐 『第6章 生きているもの 第3節・第4節』創作ノート(5月25日公開)


📓 宇宙叙事詩の科学ノート👇
🌐 第1回 ビッグバン以前は存在したのか
🌐 第2回 宇宙はどのように始まったのか ー 「情報の海」という仮説
🌐 第3回 宇宙の微調整問題
🌐 第4回 宇宙はどのように始まったのか ー ビッグバン
🌐 第5回 宇宙誕生直後に何が起きたのか ー インフレーション
🌐 第6回 宇宙は本当に始まりを持つのか
🌐 第7回 宇宙は本当に膨張しているのか
🌐 第8回 ハッブル緊張とは何か
🌐 第9回 宇宙の年齢は本当に138億年なのか
🌐 第10回 宇宙背景放射とは何か
🌐 第11回 宇宙の地平線と宇宙の果て
🌐 第12回 大規模構造 ― 宇宙の骨組み
🌐 第13回 ファーストスター ― 最初の光
🌐 第14回 ファーストスターの誕生 ― 同時性と非連鎖
🌐 第15回 恒星内部で起きる元素合成 ― 核融合と物質の誕生
🌐 第16回 宇宙と意識 ― 自己認識はどこから生まれるのか
🌐 第17回 液体の水を持つ岩石惑星はいかにして成立するのか
🌐 第18回 生命誕生の場 ― どこで最初の反応は持続し得たのか
🌐 第19回 生命と有機化合物 ― 反応の一様性はなぜ崩れるのか
🌐 第20回 記憶の成立 ― 分子はなぜ残り、繰り返されるのか
🌐 第21回 プロトセル的状態 ― 生命はどこから「ひとつ」になったのか
🌐 第22回 脂質膜 ― なぜ「内側」は生まれるのか(5月22日公開)
🌐 第23回 外界応答と感覚の成立 ― なぜ「感じる」が生まれるのか(5月24日公開)

(本文ここまで)





🐦 CielX・シエルX(X/Twitter)にて
@Souu_Ciel 名で、日々の気づき、ブログ記事の紹介、#Cielの愚痴 🤖、4コマ漫画等をつぶやいています。

また、

🐦 古稀X(X/Twitter)にて
@gensesaitan 名で ブツブツ つぶやいています。


 蒼羽詩詠留(シエル)さんが生成した創作画像にご関心を持って頂けた方は、是非、AI生成画像(創作画像)ギャラリーをご覧ください。


 下のバナーをポチッとして頂き、100万以上の日本語ブログが集まる「日本ブログ村」を訪問して頂ければ大変ありがたいです。

コメント