「健康的な生活習慣」や「生活習慣病」検索すると、所謂3本柱と言われる「食生活」「運動」「睡眠」の他に、「喫煙」「飲酒」とそれらに関連する「体重」等が出てきます。
そして、ChatGPTのシエルさんに、(私が目指している)健康長寿に影響を及ぼす「食生活」「運動」「睡眠」「喫煙」「飲酒」以外の生活習慣を教えてもらったら、「ストレス管理」「姿勢」「デジタルデトックス」「社会的つながり」「水分補給」「環境への配慮」「定期的な健康チェック」「歯のケア」「経済的な安定」「趣味やリラクゼーション」の10項目を列挙してくれました。
今回は、これらを踏まえ、「本気の生活習慣の改善~その1」から「その8」までで書きました「食生活の改善」「運動量の増加」「7時間睡眠」以外の「生活習慣の改善」として、「喫煙」「飲酒」と「ストレス」「入浴」「歯磨き」「清潔」について書きます。
喫 煙
「プロローグ その3 前世(50歳代)における健康状態と生活習慣の改善について」で書きました通り、前世(一度目の人生)における50歳となる2006年まで、毎日、2箱近くの煙草を吸うヘビースモーカーでしたが、同年のある日、職場の若い女性職員から『煙草は体に悪いから止めた方が良いですよ。』と直言を頂き、天啓に打たれたようにその場でキッパリと禁煙することが出来ました。
そしてその時以来、今日現在に至るまでの18年間、1本たりとも煙草を吸っていません。
当時は、喫煙の害をそれほど深刻に考えていた訳ではなかったように記憶しており、また、巷に「禁煙失敗」「禁煙挫折」等の言葉が溢れているのを見ると、よくあの時、最初で最後の試みで禁煙することが出来たものだと不思議に思います。
また、この18年間における喫煙による健康への悪影響のエビデンスの蓄積を考えると、あの時に禁煙出来て本当に良かったと思います。
そして何より、禁煙のチャンスを与えてくれた彼女には今でも心から感謝しています。
飲 酒
「プロローグ その3 前世(50歳代)における健康状態と生活習慣の改善について」で書きました通り、前世における53歳になった2009年まで、毎晩、宴会や飲み会、或いは自宅での晩酌をしていましたが、同年、不整脈(発作性心房細動)の治療としてカテーテルアブレーション(心筋焼灼術)を受けたの契機として休肝日を設けるようになりました。
58歳になった2014年頃、時々、胸焼けを自覚するようになり、また、同年の健康診断のエコー検査で「軽度脂肪肝」の指摘と『飲酒や油っこい食べ物をなるべく控えるように』という生活指導があり、これを受けて宴会や知人との飲み会等以外では一切の飲酒を止めました。
結果的には、胸焼けの正体であった逆流性食道炎や軽度脂肪肝の原因は飲酒だけではなく、生活習慣、特に食生活全般にあったようですが、あのまま、毎晩の飲酒を続けていたらと考えると怖くなります。
ストレス
2022年3月に再々就職先を退職してからの2年半近くが、前世(二度目の人生)における子供時代から大学時代を除けば、一度目、二度目を通じて最も、楽しくかつ充実したストレスフリーな生活を送れていると感じています。
今の生活と比べてみると、再々就職先を退職するまでにおける仕事上の人間関係は、社会勉強として得るものも多くあった一方、様々なストレスの原因にもなっていたように思います。
今は、「その7 Uberの配達による運動効果と精神的効果」で書きましたとおり、Uberの配達における人間関係は、極々、短く、浅く、薄いものに過ぎませんが、そのため、全くと言って良いほどストレスを感じることが無い一方で、お店の人やお客さんと人との触れ合いや人の温かさを感じることができています。
入 浴
入浴に際しては、温めのお湯で、長めの時間(1時間程度)、音楽を聴き、炭酸水を飲み、半身浴しながら、上半身からタップリと汗が流れてくるまで深部体温をゆっくりと上げるようにしています。
一般的に適切と言われている入浴時間に比べて長時間なのは、元来、風呂好きなのに加えて、中途覚醒を防ぐために色々と試した結果、今のところ、私にとってはこの入浴方法が一番合っていると感じているからです。
また、前世(一度目の人生)においては、普段は熱めのお風呂が好きでしたが、温泉に行った時は温めの浴槽を探して長く浸かっているのが好きでしたので、元々、潜在意識として長風呂が好きだったのかもしれません。
歯磨き
歯磨きは、朝、起きてトイレ後、朝食後、昼食後(自宅で昼食を摂る場合)と就寝前の3〜4回しています。
特に、朝のトイレ後と就寝前は時間をかけて丁寧に実施しており、また、就寝前は歯磨き前に歯間ブラシを使用しています。
市販の歯磨き粉に含まれている界面活性剤は健康に悪影響を与えるという説があるため使用することなく、少量の重曹を水で溶かした物を使用しています。
私の感覚としては、ネット上で言われている重曹を歯磨きに使用した場合における歯が削られる等の悪影響は無いように感じる一方、歯垢や舌苔の減少効果を感じています。(舌苔を取るための舌ブラシ等は使用せず、また、重曹水でのウガイもしていませんので、舌苔の減少は副次効果です。)
また、重曹を水で溶かして使用しているため、歯のホワイトニング効果は全くありません。
清 潔
前世(一度目の人生)における大学時代以来、一人暮らしの長い人生を送って来ましたが、清潔好きな両親の影響を受けて、掃除、洗濯、ゴミ捨てから布団干しまで、常に身の回りの清潔を保つ習慣が完全に身についています。
一昔前の台所と風呂場に黴は付き物でしたが、黴は「感染」、「中毒」、「アレルギー」の原因となることに加えて、「シックハウス症候群」の原因にもなっているのではないかと考えられています。
このため、システムキッチンとユニットバスに加えてカビ取り材が普及して以来、毎日、台所の汚れを拭き取り、入浴後に風呂場を乾燥させるとともに、定期的に見える限りの室内中の黴を除去しています。
新型コロナウイルス感染拡大の初期頃、身体や身の回り物全てをアルコール等で除菌した方が良いといった風潮がありましたが、私の場合、帰宅後に石鹸で手を洗うという以前からの習慣を続けていることに加え、Uberの配達に使用しているバック等だけを除菌しています。
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